「世界で一番やさしい会議の教科書」って、どんなお話?

こんにちは

もうすぐ、本が出ます。「世界で一番やさしい会議の教科書」です。

 これから、このブログで本書についてのいろんな情報を発信していきます。

今回は、本書のストーリーのついて、紹介したいと思います。

 

【本書のあらすじ】
今年50周年を迎える一部上場企業「日本ネットワークスパートナーズ株式会社(NWP)」が物語の舞台。
NWPは、ネットワークを取り扱うインフラ会社で、ここ数年売上がガンガン伸びている絶好調の会社だ。
だが、NWSの会議は時間ばかりかかり何も決まらない、そもそも時間通りに人が集まらない。それでも、毎日毎日延々と会議は繰り返される。典型的なグズグズ会議が蔓延していた。


主人公である葵は、新入社員としてNWSに入社することになるが、会議のグダグダっぷりに違和感を覚える。しかし、初めての会社で初めての会議。まぁ、会議ってこんなものなのか・・・・。

実家の食卓で、会議に対するモヤモヤした思いをこぼす葵。
それを聞いた葵の父は、「ファシリテーションで全てが解決する」と助言する。
コンサルティングファームに務める父は、効率的な会議を作るプロだったのだ。
しかし、新入社員という立場に加え、元々慎重なタイプである葵は腰が引け気味。
多少強引な父の助言にしぶしぶ従いながら、「できることから少しずつ」をキーワードに隠れファシリテーターとしての活動を開始する。


父に状況を相談し、ファシリテーションの技と理屈を伝授してもらう。
次回の会議でそれを実践してみる。このサイクルを回すうちに、少しずつ会議が変わってゆく。

難しいツールフレームワークを使うわけではないのに、ファシリテーターが立つわけでもないのに、まるで魔法のよう・・・。
老舗日本企業でも、ヒエラルキーに支配される会議でも、ちょっとしたコツで会議は何倍にも効率がよくなる。少しずつ、脱皮するように会議が変わって行くプロセスを、主人公と共に追体験していく。 

 

と、こんな感じの物語です。単なる"読みやすさ"のためではなく、"変革を追体験"することを主眼に置いています。弊社のお客様が、「恐ろしくリアルな会議描写」と評するほど。

さくさく読める、それでいて歯ごたえのあるストーリーにご期待ください。

 

***********************************************

 

【お買い求め方法】
12/10ごろから書店に並ぶ予定です。

 Amazonリンクはこちら

http://goo.gl/92mv54
***********************************************