【書評】読んだあとに振り返って思うが、本当に無駄な会議が多い。

Amazon上はいろんな方が書評を付けてくださってます。ありがたいことに高評価も付けていただいて・・・!感謝です!

さて、ブクログというwebサービス上で、長い書評を書いてくださっている方を発見!すごい長い!しっかり読んでくれているのがわかってうれしい。

一部を切り出すとこんな感じ。

【勉強になったこと】
・仕事における会議時間の割合は3万時間と言われており、
 これは社会人人生の中で4割を占める。
 ここがグダグダだからモチベーションが上がらず、
 引いては生産性の低下に直結している。
 裏を返せば、ここがよくなれば生産性は劇的に上がる。

・会議の目的は何か?という問いには正しく答えられない。
 それよりも会議の終了条件を確認することを心がけること。

・報告形式でも使ってよいとは思うが、
 主に議論を伴う会議についてはスクライブが有効。
 ホワイトボードに書き、議論の状況を可視化することで、
 お互いの認識ズレの防止・検討状況が共有出来るようになる。
 「意見」「論点」「結論」を意識して書くようにすること。

・会議に限った話ではないが、意外に他人の話を聞いていない。
 そういった意味でもスクライブは有効である。

・書きづらいのはスクライブの技術が低いのではなく、
 議論がまとまっていないから書きづらい。
 書きづらいときは論点の整理を怠らないこと。
 →腹落ちせずに進んでしまうと、後で思い出せない。

いやホントに、勉強になったことをこれだけ書いてくださるとは。感無量です。

全文はこちらから。

booklog.jp